魚の骨をカリカリにする方法とは?
魚を食べる醍醐味はやはり骨まで食べれるということだと思います。もちろん子供にだって食べて欲しいし、大人にだってカルシウムは必要。だからこそ骨まで食べれる魚は
骨までしっかり食べたいですね。
本日の麹ごはんは、カレイの身も骨も唐揚げにして野菜と合わせたサラダです。サラダにしてドレッシングと合わせてたべると、油で揚げたから揚げも結構さらっと食べれます。しかも骨も美味しく食べれるし、サラダに魚が入っているということでご馳走感も出ます。
揚げ物が入っているのでサニーレタスもモリモリ食べれます。
カレイの骨をカリカリにする方法とは?
カレイの骨をカリカリにしたい時、簡単な方法といえば
電子レンジでチンするか、油でじっくり揚げるかだと思います。
電子レンジでチンする場合
レンジにクッキングシートを置いてその上に食べやすい大きさに切ったカレイの骨を重ならないように乗せます。
600wで3分かけて、骨の様子を見ながらさらに2分かけてと骨が美味しそうな煎餅色になるまで何分かかけて、そのまま冷ませばパリっとした骨煎餅となります。
この場合、油を使わないのでヘルシーで良いのですが、レンジが少し臭くなるのと骨を気にかけたり、骨の場所を良い位置に移動させたりする手間がかかります。
油で揚げる場合


どのみち、身は油で揚げるのだから骨も油で揚げた方が簡単のような気がします。
方法は、骨に片栗粉を着けて弱火でじっくり揚げます。
カリカリになったよ、という合図は写真を見ると分かるように油に入れた直後は泡が勢いよく出ていますが、そのまま放置しておくと骨からだんだん泡が出なくなってきます
そうしたら、油から取り出しておけば食べる時にはカリカリになっています。
骨までカリカリサラダの作り方
作り方
カレイを5枚下ろしにして身には塩麹をまぶし、骨は食べやすい大きさに切る
先ずは、カレイの骨を片栗粉を付けて弱火でじっくりと揚げる。次に身にも片栗粉を付けて、こちらは高めの中火でカリッと揚げる
豆腐を食べやすい大きさに切って片栗粉を付けて高温でカリッと揚げる、アボカドも食べやすい大きさに切っておく
サニーレタスとカレイ、豆腐、アボカドをのせて好みで粉チーズをふる。
食べた感想
カレイの骨煎餅はそのまま塩で食べても美味しいですが、ドレッシングがジュワっと染み込んだ骨煎餅もとても美味です。そして、お酒によく合います。
そして、塩麹で下味をつけた身もとても美味しいです
豆腐のから揚げは、揚げたてを塩で食べるのもオススメです。