今回は、以前作ったアレンジの玉ねぎ塩麹で豚カツを作りました。
玉ねぎをフードプロセッサーにかけ、米麹をいれて発酵させる玉ねぎ麹、塩麹に直接玉ねぎを入れてみる玉ねぎ塩麹、味がどう違うのか試してみました。
玉ねぎ麹は塩麹よりも美味しいのでは?というくらい旨味が強い麹です。ただ、玉ねぎをフードプロセッサーにかけるので重い腰が なかなか上がらずにいます。
それで、玉ねぎをただ塩麹につけてみたらどうだろうかと思い漬けてみました
玉ねぎ麹と玉ねぎ塩麹、どちらが美味しい?
結果を先に言うと、玉ねぎ麹の方が数倍美味しかったです。やはりはじめから一緒に発酵させる方が美味しくなることが分かりました。下の記事は玉ねぎ麹の作り方を書いています。
しかし、だからといって玉ねぎ塩麹が美味しくないと言うわけではありません。玉ねぎ麹よりも劣りますがこちらは、こちらで十分料理に使って美味しく仕上がる旨さがあります
そこで、玉ねぎ塩麹を使った豚カツを作りたいと思います。
玉ねぎ塩麹に豚肉をつけるとどうなる?
今回は玉ねぎ塩麹に豚肉をまる2日漬けました。
こちら豚ロース肉はアメリカ産です。
触った感じ、肉自体は柔らかくなっています。
そこで、揚げて味を確かめます。
豚カツを作る
材料
豚ロース肉 好みの枚数
玉ねぎ塩麹 肉の重さの10〜13%
小麦粉 適量
パン粉 適量
サラダ油 適量
作り方
豚ロース肉は筋切りします
食品用のビニール袋に玉ねぎ塩麹と一緒に入れてよく揉んで冷蔵庫で1日以上置きます。
玉ねぎはそのままでも軽く取り除いても構いません。
小麦粉、水溶き小麦粉、パン粉を着けて油で揚げます。
中火の強火でパン粉に良い色が着くまで揚げて、余熱で火を通します。
あとは、サクサクっと切って盛り付けます。
食べた感想
揚げる前の肉が柔らかかった分、揚げても柔らかかったです。
味は、玉ねぎ塩麹の味が下味としてついているのでアメリカ産の肉でも十分美味しかったです。
肉を漬けて置いておくだけなので、漬けておけば食べたい時にいつでも食べれるので
とても便利だと感じています。おいしいし、塩麹にを使っていると言うだけで豚カツを食べる罪悪感が多少なりと軽くなっていきました。
塩麹で肉や魚をつける時は、10分くらいでもおいしくできますができれば1日以上置いた方がより、おいしくなってきます。ですから、麹のおかずは漬け置きの料理に最適ですね。玉ねぎ塩麹、もっと色々と活用したいと思います。