今回は解凍さんまでも美味しくできる蒲焼きをご紹介します
肉ならば冷凍したり解凍したり、こんなことは何にも思わないのだが魚の場合
冷凍して大丈夫?解凍した魚ってどうなのよって思ってしまう
今年は生秋刀魚は買えないから解凍した秋刀魚で今日は蒲焼きだ
私の中でコツと思えることは、一度秋刀魚に塩をして臭みを取ること
この作業でとても美味しい蒲焼きが出来る!?と思っています
解凍さんまの蒲焼き 作り方
まずは手開き
手開きのやり方はとても簡単で、秋刀魚の骨に沿って指を入れて開いていくだけ
まず片方の身を骨から外して反対の身の骨を取っていく
骨に沿って身を外していくと腹骨も一緒に取れるし残っても手で取り除けばいいので
包丁は要らない
解凍の秋刀魚だと、手開きすると身がぐちゃぐちゃにになりやすい
けども焼いたら分からないので私は気にせず豪快に手開きする
手開きしたら1本を4当分にカットする
カットしたらすぐに焼かずに、臭みを取るために軽く塩を全体に振って15分くらい置いておく
塩を振って少し水分が出てきたら一度ボールにためた水で洗ってから水気を取る
この時は秋刀魚の身が崩れないように優しく扱ってあげる
水気を取ったら、今度は塩味をつけるための塩を軽くふりかける
そしてフライパンで焼く
フライパンを中火にかけて、油を引く
秋刀魚は全体に片栗粉をまぶしてからフライパンに皮から入れる
ここでは強火ではなく中火くらいがいいと思う
じっくりさんまの皮に火を通して美味しそうな焦げ目をつける
何なら皮目を焼きながら秋刀魚の8割くらい火を通すくらいのつもりで大丈夫だ
皮目に良い焼き色がついてきたらひっくり返す
身の方を軽く焼いたら合わせたタレを投入 タレの分量は👇🏻に記載
鍋をゆすりながらたれを秋刀魚に絡める
今日は子供が食べるのでそのまま出したが
一味唐辛子やブラックペッパー、粉山椒をかけるとまた味が引き締まって良い感じになる
解凍さんまだけども臭みもなく脂があってとてもふっくらとしている
そしてこのタレが良く合います
少し甘めの私好みの黄金比
- 酒 大2
- みりん 大3
- 砂糖 大1
- 醤油 大2
話しは変わるが今日近所の動物園に行ってきた
詳しくは分からないが、日、祝には何かしらイベントをやっているらしく
前に行った時は大きい亀がお散歩していて、喜んだ息子が亀に近づき過ぎて手を亀に踏まれたりもした
それはそれで楽しかったが今日はヘビと触れ合うイベントをしていたのだ
触れ合うと言ってもヘビを首にかけて写真を撮るというもの
私も子供もヘビが怖いので参加しなかったが、沢山の人がヘビと写真を撮るために並んでいた
中には小さな女の子までもヘビを首に巻いていたのにはたまげた
最近動物園の建物を綺麗にしてリニューアルされているのだがこの攻めまくっている感じが好きだ