はじめに
我が家は裕福でも何でもない、ごく普通の家庭だ
ただ、主人が魚屋勤務という事もあって魚にはとても恵まれている
うちの晩御飯は主人あっての晩御飯なのだ。
だから主人にはとても感謝している
子供達がこんなに魚を食べられる有り難さを分かるようになるのはいつなんだろう
子供にしてみれば魚よりも肉の方がテンションが高いのだが
昨日の晩御飯は軟骨入りの鳥つくねを作った
今日は鳥つくねの残ったたねで味噌汁を作った
軟骨入り鳥つくねの作り方を簡単に
1、鳥軟骨と玉ねぎをフードプロセッサーでみじん切りにする
2、鳥ミンチに卵と豆腐を入れようと思ったが二つとも買うのをわすれ、結局
マヨネーズ、塩コショウ、酒、醤油を入れて粘りが出るまでよく混ぜる
3、よく混ぜた鳥ミンチにみじん切りにした軟骨と玉ねぎ、刻んだニラと片栗粉を入れてまたよく混ぜる
これを焼いたらつくね、今日は味噌汁だ
軟骨が入っているのでコリコリとした食感がとても私好みだ
味噌汁は水に昆布をひとかけ入れ、沸騰してきたら鳥団子を入れて
今日は玉ねぎとしめじを入れて味噌汁に。
鳥団子だが、昨日入れようと思った卵と豆腐、無くても柔らかいし十分美味しかった
全然無くても大丈夫だ
息子達は昨日のつくねよりも今日の味噌汁を好んでいた
味噌汁の方が柔らかくて食べやすいのかもしれない
今日のメインのチラシ寿司
今日は元々肉のちらし寿司が食べたくて安いアメリカ産の肉を買っていたのだが刺身が沢山あったので
魚のちらし寿司に変更した
具材はフグ、ハモ、サザエ
先ずはフグから
フグの身はバットに並べて軽く塩をふってバーナーで炙った
次にハモ
ハモに酒、塩コショウをして唐揚げにした
刺身だともうすでに切ってあるので調理するのにとても楽だ
フグの皮や身皮は付いてあるポン酢で絡めた
サザエはしめじと一緒にオリーブオイルとニンニクで炒め砂糖と醤油で味付けする
そして今日もまた卵を買い忘れたし、野菜も冷蔵庫に無いので具はこれだけ
後は炊けたご飯に寿司酢を混ぜて冷ます
完全に冷ませたかったが今日は時間が無かったので少し温かいまま
シソとゴマを混ぜて具材を散らしたら出来上がりだ
途中サザエをニンニクで炒め出した時、私は何を作っているんだろうとも思ったし
やっぱり甘い卵焼きとか入った方が美味しいに決まっている
でも普通に考えてこんな贅沢なちらし寿司を食べれるのは本当に有難い事なのだ