最近はまっているエビ団子
エビ団子というより椎茸に魚のすり身をつけたものにはまっている
魚のすり身と言うとなんだか難しそうだが
魚を叩いたものとハンペンを混ぜるだけのお手軽すり身だ
はじめは鯵とハンペンで作ってみた
鯵を叩いてハンペンを一緒にビニール袋でもむこと数分
粘りが出てきたら椎茸にくっつける
そして油で揚げて食べると、揚げたてはまあ椎茸のジューシーなこと!
とても美味しかった
鯵も美味しいがやはりエビでするともっと美味しい
エビの風味とプリプリの食感がなんとも言えない
揚げすぎるとプリプリ感はなくなるが、それでも美味しいと思う
椎茸のエビ団子揚げ
材料(小さい椎茸10〜12個分)
パナメイエビ 1パック(10本前後)
ハンペン 1袋
椎茸 小10〜12個
青ネギやニラなどの青い物 適量
片栗粉
サラダ油
作り方
①
先ずはエビの下ごしらえをします
エビは爪楊枝で背ワタを取り殻を剥いて、塩をひとつまみと片栗粉を小1入れて
よく揉みます、そして水で洗うとエビがプルンとします
洗ったエビを細かく刻みます
あまり細かく刻むとエビの食感が無くなるので細かくしすぎない方がいいです
②
椎茸は軸を切って細かく刻みます
ニラも細かく刻みます
③
ハンペンを先ず袋ごとよく揉みほぐしてからビニール袋にいれ
エビ、椎茸の軸、ニラと片栗粉を小1も共にビニール袋にいれ軽く塩コショウして
よく揉みます
揉んでいるうちに、段々と粘りが出てきてまとまってきます
④
椎茸の内側に片栗粉をふり、タネを椎茸にくっつける
手を水につけながらすると手にくっつかず、やりやすいです
⑤
椎茸に全てくっつけたら、全体に片栗粉をつけ油で揚げる
強火だとすぐに焦げてしまうし弱火だとエビに火が通りすぎてしまうので
中火の弱火くらいが良いかと思います
⑥
エビに火が通ったら取り出します
この海老団子、見た目もコロンとしてとても可愛らしいです
ビールにも、日本酒にもかなり合うのでお酒がすすんでやれません
エビの下ごしらえについて
以前、この下処理を知らずにエビフライを作っ事があり、それはもうエビが臭くて
無理に食べたけどもかなり美味しくなかった経験があります
ですので冷凍エビの下処理はエビの臭みが取れ
料理が美味しく仕上がる魔法だと思っています