この夏、余りに暑いので晩御飯のお供はずーと焼酎のソーダ割
ソーダで割った焼酎が美味しくて美味しくて
これにスダチでも入れるともうジュースのようにどんどん体に染み渡っていく
しかし、焼酎は飲みやすい分沢山飲んでしまうのでいつも足にくる!
日本酒とは酔い方が違うようだ
9月になりだいぶ涼しくなってからは今度は焼酎をあまり体が欲しがらない
やはりここは日本酒だ
先日、義弟が持ってきてくれた日本酒の鶴齢が凄く美味しかった
とても爽やかで、香りが良くてこれもつい飲み過ぎてしまいそうな酒だ
もう少し残っているので今日は竜田揚げで日本酒を飲むか
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価格:3,402円 |
しかしこの鯖少し問題が…
それは、脂がなく身が真っ赤!そして少し日にちの経った鯖!
鯖って美味しそうな鯖!と思い一本買ってもおろしてみるとあれ?という事が結構ある
しかしそれ以上に困るのが買ったのは良いが調理するのが面倒で、気がつけば色が変わって腐る手前!という事も私、結構あるのだ
そういう時は迷わず竜田揚げにする事になる
竜田揚げにすると案外臭みが無くなる
鯖の竜田揚げ
材料
鯖 お好きなだけ
片栗粉 適量
ゴマ 適量
サラダ油 適量
タレ(鯖2〜3本分)
酒 50cc
みりん 50cc
醤油 50〜60cc
砂糖 大2
生姜 ひとかけ
ニンニク ひとかけ
作り方
①
タレをボールに合わせておき、鯖を切る。骨は取らなくても大丈夫
鯖をタレにつけて一晩以上寝かす
②
使う分だけザルにあげ適当に水分を切る
③
ビニール袋に鯖を入れ、片栗粉とゴマを入れよくまぶす
④
油で揚げる
この時、強火で揚げるとすぐに黒くなってしまうので様子を見ながら中火で揚げる
食べてみると…
揚げたての竜田揚げはとても美味しいものだが…
く、臭い!これはやばい!
ただ脂が無いだけの鯖は問題なく美味しいけれども、腐りかけの鯖は竜田揚げにしても臭い!
だが、全部まとめてタレに漬けてしまったためどれが臭い鯖か分からない…
とりあえず、腹は壊しそうにないのでそのまま夕食に出した
すると、これヤバイねと言いながらダンナがたいらげてくれた
結局こんなまずい鯖で鶴齢を飲むののがもったいなくて飲めずじまい
やはり魚は新鮮なものに限る