私の住んでいる所は余り雪が降ることはない
ゆえに、寒さにはめっぽう弱い
水道管もこの寒さでおかしくなってしまったのか、今朝は水がでない
ただ水がでないのではなく、お湯は出る 何故だ?
お湯が出て非常に有り難いが、ご飯を炊くなど水が必要な事もあるので少し不便だ、天ぷらも揚げられない
やはりこの寒さで水道管もおかしくなったのだな…
先日スーパーの特売で仙崎産のおじゃこが少し安くなっていたので山椒ジャコを炊いた
ジャコは子供が好きなので安いときには買って炊く
山椒は庭にある山椒を醤油煮にして冷凍していた3年前のものだ
3年前のものなので冷凍臭くなってないか心配したが全然大丈夫だった
最近はそこそこジャコを美味しくたけるようになってきたが
一番はじめに炊いたジャコは悲惨だった
もう10年以上前だがジャコの炊き方も分からず、強火でガンガン炊いてしまったためカッチカチのおジャコになってしまったのを今でも思い出す
私はジャコを炊く上で気をつけるポイントが3つあると思う
一つ目はジャコを水に浸けて塩分を抜くこと
数の子のように塩分を抜くことで味をつけやすくなると同時に水に浸けることでジャコは柔らかくなりふっくらとしたジャコが炊ける
二つ目はとにかく弱火でコトコトと炊くこと
3つ目は炊き上がったらザルとボールにあげて少し乾かすこと
そうすれば料理屋のお持たせみたいな山椒ジャコが出来上がる
ジャコの味付けは人それぞれ好みがあると思う、私のは少し甘めだ
分量
ジャコ 210㌘(2袋)
水 100㏄
酒 200㏄
みりん 200㏄
茶ざらめ 大さじ山3
濃口醤油 150㏄
薄口醤油 25㏄
山椒水煮 適量(なくても良い)
作り方
1、ジャコは水に1時間浸ける
2、鍋に山椒以外の調味料を入れて火にかける
煮たったら水を切ったジャコを入れ落としアルミをしてあればさらに蓋をして弱火でコトコトと炊く
弱火に掛けながら他の事をするときは時々中を見てかき混ぜる
3、煮汁が残り1/3くらいになれば山椒を入れ煮汁がなくなるまでコトコトと炊く、1時間くらいで炊き上がると思う
炊き上がったらざるにあげて少し乾かす、今の時期暖房の下に置いておくとすぐ乾く
この乾かす作業が手間な時は乾かさなくてもいいと思う
ご飯のお供には十分だ
山椒も無ければ入れなくてもいいと思う
自分で作ったおジャコが食卓に上るだけで、家族の笑顔が見れるだけでとても幸せな気分になるのだ
そして久々に我が家でヒットした地元の立春初しぼり
酒屋の店長いわく
この中島屋さんの酒は皆さん手に取るまで時間がかかるのだけれども飲んだ方のリピーター率が凄いんです!
確かに!私も飲むまでは地元の酒屋の酒って美味しいの?と思っていた
飲んだら美味しいし、他の地酒より安いのだ!
この初しぼりは本当に美味しかった!
幸せな時間を有り難う、また買います