これ凄いな、美味しいなと思ったイワシ
それは八百屋で見つけた
この八百屋、奥の片隅で魚も売っているらしい
らしいというのは店内が汚くてというかそんなに整理されていないのでわざわざ奥まで行こうとは思わず未だにいったことがないが
このイワシはレジの横に置いてあったのですぐに目に付いた
見れば見るほど丸々としていてとても美味しそうな塩イワシ
値段もそんなに高くなく1本160円
2本買ってみた
仙崎産という事で、仙崎でイワシが捕れるということに驚いた
しかし、仙崎の干物は有名だから期待した
さてこのイワシをどうやって焼こう…トースター?フライパン?魚グリル?
魚グリルは後の始末が面倒だ
しかし、先日図書館で魚の焼き方で気になる本を読んだばかりなのを思いだし面倒だが魚グリルで焼くことにした
その本の題名は忘れたが、調理はすべて弱火がいいというものだった
私は魚グリルで焼くときは強火が良いと思い強火で焼いていた
それは弱火で焼くと魚の脂が落ちすぎてパサパサするのでは、焼き目が中々つかないなどの理由でだ
それを弱火で焼くのがいいと書いてあったので思わず手に取った本だった
そこで今日は試しに弱火で焼いてみよう
何とびっくり!2本目は少し焦げてしまったが私が焼き魚に期待する美味しそうな焦げ目が付き尚且つパサパサではなく美味しく焼けていた
焼き魚を美味しく焼ける方法を知ったので今日は得した気分だ
早速イワシを食べてみた
塩辛いのかと思えばそうでもなく私好みの薄い塩加減
そして一番驚いたのが脂が乗っているのにあのイワシ独特の脂の臭みがなくさっぱりしている‼何て美味しいんだろ!
さすが仙崎の干物だな、良いもの見つけた、とてもいい気分だ
干物続きで
冷蔵庫に子持ちのキツネカレイが1匹
さてどうしようかと思っていたところ、以前ダンナがキツネカレイを干物にしたら美味しいらしいよと言っていたことを思いだし一夜干しにしてみた
3%の塩水に昆布と酒を入れ、カレイが大きいので一晩浸けた
翌日ちょうど天気が良かったので外に干して乾かした
もう少し乾かしたかったので暖房の風に当てたらすぐ乾いた、さすが
このカレイもイワシと一緒に魚グリルの弱火でジリジリと焼いてみた
するとやはり美味しそうな焦げ目が付いた
いただきまーす
子供はというとカレイのほうが食べやすいのでカレイをよく食べた
そして肝心のお味は…?
特別そんなに美味しいと言うわけでもなく普通のカレイの干物…
しっかり焼いたつもりだったが子は気持ち悪いので食べなかった
もっと干したほうが良かったのか、元々のカレイ自体が良くないのか…
またやってみよう